子育て屋の忘備録

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コンタクトはベガに行く話 日本にマシーンが!映画あらすじネタバレ

今回ご紹介するのは1997年公開された映画「コンタクト」です。
コンタクト 映画あらすじ ネタバレ日本

「コンタクト」のあらすじ(ネタバレあり)

主人公のエリーは幼少の頃、母親を亡くし父と二人暮らしでした。

「聞くこと」が大好きだったエリーは、無線機を使って遠く離れた場所と交信をすることを日々の楽しみにしていました。
ある日、エリーは無線で宇宙の別の場所とも交信できるのではないかと思い「宇宙人はいるの?」と父に尋ねます。
父は「地球人だけじゃ、広い宇宙がもったいないよ」と答えます。
大人になったエリーはセティ(SETI)プロジェクトの一員として地球外生命の探索の研究をするため
プエルトリコのアレシボ天文台にいました。
ある日、エリーは街のレストランでパーマーと名乗る男性と出会います。
彼は「科学が文化に与える影響」について本を出そうとしているライターで、科学財団の新しいボスであるドラムリンに取材をしたいと考えていました。
偶然にもドラムリンエリーの上司でした。
エリードラムリンが火曜日に来ることをパーマーに教えてあげます。
そして火曜日、ドラムリンがアレシボ天文台の視察に訪れます。
ドラムリンを歓迎するパーティが開かれた席で、ドラムリン
「いくら研究と言えども我々科学者はくだらない妄想に金を浪費すべきではない」
と地球外生命の研究をしているエリーを真っ向から否定し口論になります。
そこでパーマーが間に入りその場を収めます。
その後、望遠鏡の近くのベンチで会話を楽しむエリーパーマー。
会話の流れから「地球人だけじゃ、広い宇宙がもったいよ」と父と同じことを言うパーマー
エリーは好意を抱き二人はその夜、深い関係になります。
エリーは生まれてすぐに母を亡くし9歳の時に父を亡くしたこと話すと、パーマーは、「人生には理解できないことも起こる。神の御心として受け入れるしかない」と慰めます。
しかし、エリーは、父の死後、神を信じず科学に打ち込んできたため神父であるパーマーの考え方に距離を感じてしまい連絡を取ることをやめようと思います。
翌朝になりドラムリンがセティ(SETI)プロジェクトの予算打ち切りを決定してしまいます。
エリードラムリンに抗議しますが同意を得られませんでした。
エリー達は自分たちで資金を集めるためにニューメキシコにあるVLAに向かいます。
スポンサーが見つからないまま13ヶ月が経った頃、大富豪で科学者でもあるハデンの会社にプレゼンに向うエリー。
「君のやっていることは科学と言うよりSFに近い」と一度は否定されますが、地球外生命とのコンタクトが可能なところまできていること、人類にとって重要で偉大な発見が目の前にあることを力説し、監視カメラでその様子を見ていたハデンから多額の支援を受けることに成功します。
それから4年後
いまだ実証が上がらない状況でVLAで研究を続けていたエリー。
ハデンからの資金はまだ2年分残っていましたが、政府から望遠鏡を貸すことを渋られ3ヶ月後に研究打ち切りが決定してしまいます。
同僚のケントからも「もう諦めよう」と言われますが、エリーは「独りでも続ける」と言います。
その頃、パーマーは、大統領の宗教観系顧問に就任し「神の外交官」と呼ばれ、彼の著作『信仰喪失』はベストセラーになっていました。
ある夜
独り望遠鏡のもとで宇宙からの電波を観測していたエリーは、ついに強烈な電波信号を受信します。
慌てて研究所に戻るエリーと受信データの解析をするメンバー。
信号の発信源はこと座のベガからで、その電波信号が2から101までの素数である事に気が付きます。
エリー達はその電波信号を録音し世界中の天文台の力も借りて観測をし続けました。
翌朝、政府からの派遣で、かつての上司であるドラムリンマイケル・キッツエリーのもとにやってきます。
エリーは、この信号の送り主は素数を知る知的生命体の可能性があると主張しました。
キッツは、エリーが勝手に受信信号の情報を全世界に流したことを責めましたが、「送り主はアメリカとだけ交信したかったわけではないはずだ」とエリーは反論します。
そこへケントがやってきて信号の音データを聞き、テレビと同じ周波数の音が紛れていることを発見します。
その信号をモニターに映し出してみると、なんとそれは1938年ベルリンオリンピックでヒトラーが演説している映像であるとこがわかります。
これは世界で初めてのテレビ放送の映像で信号の送り主からの「確かに受け取った」と言うメッセージなのではないかと研究者達は議論し合います。
さらに翌日、クリントン大統領による公式の記者発表が開かれ、科学チームのリーダーとしての演説はエリーではなくドラムリンに任されました。
一方、信号の解読を続けていたケントは映像に紛れているノイズのような信号にもパターンがあり、それを解析した結果、暗号化されたデジタルデータであることを発見します。
VLAに戻るエリー。
そこには報道を見た人々が殺到しており、お祭り騒ぎ状態。
その中で狂信的な牧師のジョセフ科学が信仰に介入したと強烈な批判演説をしていました。
信号受信から2週間が経ち、必死に暗号解読するエリー達でしたが、手掛かりが掴めず行き詰まっていました。
深夜にエリーが帰宅すると1通のメールが届きます。
それは研究の出資者であるハデンからのものでした。
彼の指示で指定された場所へ向かったエリー。
そこで初めてハデン本人と会う事になります。
そこでハデンが暗号解読のヒントを与えることでエリーは暗号の解読に成功し、それが何かの装置の設計図であることがわります。
データが設計図であったことがわかりエリーたちは、多くの研究者達とそれを作るべきかどうかを議論します。
その装置は宇宙転送装置ではないかと言うエリーに対して「人類を破滅させる兵器かもしれないし、もしも移動装置だった場合、エイリアンを地球へ送り込むためのものかもしれない」とキッツから反発を受けます。
そこに現れたのがパーマーでした。
パーマーは「共通の場で発展的議論をすべきだ」と見解を述べます。
大統領を交えた議論の結果、各国の協力のもと宇宙転送装置の建造が決定されます。
その装置の乗員には、世界各国の有識者や科学者から候補者リストを作り、その中から選出することになりました。
リストのトップにはエリーの名前があります。
また、ドラムリンも科学顧問を辞めて乗員に立候補していました。
同時に乗員の選定委員会も作られ、パーマーはその委員会のメンバーに選ばれました。
数ヶ月の議論のすえ乗員は10名に絞られました。
選定委員会の公開質問で、エリーは誠実かつ正直に答え好印象を受けました。
しかし最後にパーマーが「神を信じますか?」とエリーに質問します。
エリーは正直に「私は科学者として実証主義をとっています。神の存在については、データがないので答えられません」と答えることによりエリーは神の存在を否定する立場を取る事になってしまいました。
人類の95%が神の存在を信じている中で、「信仰を単なる思い込みだ」と言うエリーパーマーは人類の代表として選べなかったのです。
そして乗員の代表にはドラムリンが選ばれる事になりました。
さらに数ヶ月後、転送装置は完成しロボットを乗せての可動テスト当日。
エリーも管制センターのオペレーターとして装置の可動テストに参加します。
準備は順調に行われいよいよ可動テストが始まった時、エリーはモニターに狂信的牧師のジョセフの姿を発見します。
異常を感じたエリーはテストを中止させようドラムリンジョセフの存在を知らせます。
スッタフにより取り押さえられるジョセフ。
しかし、ジョセフは手に持っていた爆弾の起爆ボタンを押し大爆発が起こり、装置は木っ端微塵に破壊され
ドラムリンを含むスタッフは全員命を落としてしまいました。
エリードラムリンの死にショックを受けながら帰宅すると、ベットの上にモニターとアンテナがセットしてあり「キー」を押すように指示がありました。
恐る恐るキーを押すエリー。
するとソ連の宇宙ステーション「ミール」にいるハデンに繋がりました。
彼は患っていた癌の進行を遅らせるためにミールに乗っていました。
そしてハデン日本の北海道の衛星写真を拡大して見せます。
なんとそこには、ハデン社が極秘で建造したもう一台の宇宙転送装置がありました。
ハデンは「乗ってみるかね?」とエリーを誘い、エリーは装置に乗ることを決意し日本に向かいます。
船の上の管制センターで乗員の準備をするエリー。
万が一に備えて自殺用のカプセルも渡されました。
出発したが最後、戻ってこれる保証はないのです。
準備をするエリーの元にパーマーがやってきます。
彼は「乗員選定の時に意地悪な質問をしたのは、本当はエリーを失うのが怖かったからだ」と謝ります。
そして必ず戻ると約束してくれと伝えます。
準備が整い宇宙転送装置に乗り込むエリー。
緊張を隠せないエリーでしたが、そこにパーマーのはからいでケントも駆けつけたことで落ち着きを取り戻していきます。
映像と音声モニターのチェックも終わり出力を上げていく装置。
出力が100%に達すると装置周辺に強力な電磁場と振動が発生し、危険を感じた管制官は装置を停止させようとしますが、エリーは「止めないで私は大丈夫」と管制センターへ声をかけ続けます。
発射の秒読みが終わりコアの中心に落下していくポッド。
するとポッドの壁が半透明になりワームホールのようなところを高速で通り抜けていきます。
そこでエリーは、4つの太陽が輝く美しい惑星とそこに生命がある光景を目にします。
いくつかのワームホールを通過し辿り着いた場所を見て、エリーは言葉では表現しきれない美しい銀河の姿を目にしたところで意識を失います。
気がつくとエリーは美しい浜辺に降り立っていました。
感動するエリーのもとに海岸の向こうから亡くなったはずのが現れます。
「会いたかったよ」と言うエリーは思わず抱きつきます。
しかしそれは、エリーとコンタクトをとるために父の姿を借りた地球外生命体(ベガ人?)の仮の姿でした。
「なぜコンタクトしてきたの?」と聞くエリーに「君たちがしてきたんだ」と彼はいいます。
そして彼は「君たちは不思議な種族だ、美しい夢をみる力もあるが、恐ろしい悪夢も描く。君たちは途方に暮れ、孤独だと感じている。でも、もう違う。孤独を癒してくれるのは、“お互いの存在”なのだ」と語りました。
エリーが「これからどうなるの?」と聞くと、彼は「帰りなさい。これは第一歩だ、何十億年、こうしてきた。焦ってはいけない。いずれまた会えるだろう」と言い、エリーのおでこに優しくキスして、空を見上げました。
すると、空は美しい光に包まれ、エリーはふたたび気を失います。
装置のコアを通り抜け海に落下するポッド。
モニターに映し出されるエリーの姿に彼女の無事を確認した管制官たち。
エリーは「あれから何日たった?どれくらい行っていたの?」と管制官たちに聞きますが、エリーの乗ったポッドはどこへ行くこともなく、ただ装置のコアを通過して、落下しただけだと聞かされ、エリーは驚愕します。
エリーが携帯していたカメラの映像記録にもノイズが写っているだけで何の映像も録画されていませんでした。
今回の宇宙転送装置の実施は失敗だったと結論が出され、その後、調査委員会によってエリーは尋問にかけられます。
エリーは自分が見てきたこと体験してきたことを必死に訴えますが、調査委員長に就任したキッツは「設置されていた43台の全てのカメラがただ真っ直ぐに落下するポッドを録画しているだけで、エリーのポッドを見失った時間は1秒以下だった。そしてエリーの言うことを実証する証拠が何もない」と一蹴します。
さらに「今回の全てがハデンの仕掛けた大芝居に乗せられただけなのではないか?」と言い「なんの証拠もないあなたの言うことを信じろと言うのか?」とエリーを責め立てます。
エリーは「自分の体験したことや見てきた事が「幻覚」であった可能性がある」と科学者として認めます。
そして「しかし、非現実的ではあるが経験をしたことは事実で、そのことを証明も説明もできないが、私の全てがあれは事実だったと告げている」と語ります。
最後に「自分が見た素晴らしい宇宙の姿に、我々がいかに小さいかを教わり。同時に我々がいかに貴重であるかも知り、我々はより大きなものの一部であり、我々人類は決して孤独ではない。その事を伝えたい。そして、皆さんにほんの一瞬でも感じてもらいたい、あの畏敬の念と希望を。そう願ってやみません。」と涙を流しながら、訴えました。
調査委員会による尋問が終わりパーマーと共に外に出ると、そこにはエリーを支持する大勢の人々が集まっていました。
記者たちはパーマーに対して「彼女の言うことを信じますか?」と問いかけると、パーマーは「科学と宗教の違いはありますが、目指すものは同じ、真理の探究です。僕は彼女を信じる」と答え2人はその場を後にします。
エリーの処分について会話をするキッツ大統領補佐官のコンスタンティン。
コンスタンティンは「エリーに援助をしては?」とキッツに助言します。
「調査報告によるとエリーの持っていたカメラにはノイズしか写っていなかった。しかし、その記録時間は
なんと約18時間になっていた」と言うのです。
これは、エリーが経験したと訴えた時間と一致するものでした。
その後エリーは政府からの援助を受けニューメキシコのVLAで地球外知的生命の探究を続けることができるようになりました。
ある日、見学に来ていた子供たちから「宇宙にも人がいるの?」と質問され、逆にエリーはその子に考えをたずねるとその子は「わからない」と答えます。
エリーは「いい答えね」と返してあげます。
そして子供たちに、「大切なのは自分で答えを探すことなの。一つだけ確かのは宇宙はとてつものなく広くいところよ。その宇宙に地球人だけではもったいないわ。」と伝えます。
そしてエリーは生涯をかけて探究を続けることを決意するのでした。

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