子育て屋の忘備録

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50回目のファーストキスは実話?日本版の感想と曲名トドカナイカラ

50回目のファーストキスは、実話だって知っていましたか?

今回は「50回目のファーストキス」日本版の感想と平井堅さんの曲名「トドカナイカラ」についてお話します。

何回観ても大好きな映画なので、あわせて小説も読んで欲しいです!

では、参りましょう!

50回目のファーストキスは実話だった!

50回目のファーストキス実話

2004年に公開された「50回目のファーストキス」は、ドリューバリモアアダムサンドラー共演で大ヒットしました。その「50回目のファーストキス」が2018年に日本版として、「勇者ヨシヒコ」シリーズや実写版「銀魂」、映画「斉木楠雄のΨ難」で大人気の福田健一監督(通称「福田組」)によってリメイクされ話題になりました。

記憶が一日しか残らない女性「瑠衣」長澤まさみさんとツアーガイドで天文学者の青年「大輔」山田孝之さんの恋物語なのですが、このお話、実話を元に作られたというので驚きです。

長期記憶ができない病気については、心因性のものや脳機能によるものなど原因不明だったりもします。新しいことが覚えられないパターン覚えていたことが思い出せないパターンなど色々あるのですが、長澤まさみさん演じる瑠衣の場合は、事故を境に新しい記憶が残らなくなってしまったようです。

実話ということで初めは驚いたのですが、以前、テレビのドキュメンタリーで記憶が残らない人の1日に密着していました。その方は、自分の行動の全てをメモにしながらそれを見ながら生活を送っていました。内部記憶(脳)が使えないので外部記憶(メモ)を使うわけですね。実際にそうして暮らしている方は少なからずいらっしゃるのです。

50回目のファーストキスのみんなの感想

元々の「50回目のファーストキス」がめちゃくちゃ良すぎて、リメイクすることに抵抗のある人もいたようですが、福田監督らしい笑いあり涙ありのテンポの良いストーリー展開に平井堅さんの「トドカナイカラ」でハートを鷲掴みにされる人続出です!

50回目のファーストキスのための曲「トドカナイカラ」

「50回目のファーストキス」を日本でリメイクすることが決まり、主題歌を任された平井堅さん。

オリジナル映画も大好きだったので、このお話を頂いた時は勝手にデスティニーを感じました(笑)

愛とは継続するものだけれど、実は日々忘れて思い出しての繰り返しの中で構築され、磨かれていくものなのかもしれない。そんな思いで書きました。“トドカナイカラ”がトドキマスヨウニ。 引用タワーレコードオンライン

ディステニーを感じたという平井堅さんのコメントがもう素敵w。

この歌詞を聞いているとすごく胸に響くものがあります。オリジナルPVでも「トドカナイ」二人を表してヒゲをピンクにしたり和洋折衷にしてカオスに作り上げたそうです。

なんども聴きたくなります。

50回目のファーストキスは文章でも良い!

 

この「50回目のファーストキス」の日本版が小説になっているんです。

福田監督の描いた世界が丁寧に表されているので、映画で観たシーンの細かい描写をぜひ小説で確認して欲しいです。

 

↑50回目のファーストキスを読んでみる

50回目のファーストキスの曲の翻訳が感動する

日本版の50回目のファーストキスで瑠衣が口ずさんでいたのは、山崎まさよしさんの「Onemoretime, Onemorechance」でした。これもまた名曲ですよね。

ここで聞いて欲しいのが、ドリューバリモア演じるルーシーの歌い続けた「Wouldn’t it be nice」(素敵じゃないか)という曲。この和訳と二人の物語を思うとめっちゃ素敵じゃないか!なんですよ。

瑠衣もルーシーと同じ気持ちだったと思うので(同じ人だしw)この歌詞響くと思います。良かったら前半だけでも聞いてみてください(読んでみてですかね)

まとめ

・50回目のファーストキスは日本版も大好評

・実話を元に作られたものだった!

・平井堅さんの書き下ろした「トドカナイカラ」が素敵

・小説もすごく良いのでおすすめ

・「Wouldn’t it be nice」(素敵じゃないか)の和訳で感動

この作品は、福田組らしさ満載で、しっかりとラブストーリーなのが泣けます!ハッピーエンド好きな方はぜひ!そして小説もぜひおすすめです!

 

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