イケメン人気俳優の西島秀俊さんが仕事を干されていた時期があったのを知っていますか?
西島秀俊さんが干された理由は?
なぜ干されたのかを調査してみました。
民放ドラマ5年間出演禁止って何でしょうか?
では、まいりましょう!
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人気俳優の西島秀俊さんが干されていた!?理由は?
現在は、テレビCMでお顔を見ない日はないのではないかと思うほどの人気俳優、西島秀俊さん。
ご結婚された時は、世の女性が悲鳴をあげていましたよね。(大袈裟ですか?)
西島秀俊さんは、過去(1997年から2002年頃)民法に出ていなかった時期があったのです。
ドラマ「あすなろ白書」で松岡純一郎役を演じたことで人気が出始めた頃のお話です。
線が細くて周りに敏感なお坊ちゃんの松岡純一郎は西島秀俊さんにぴったりでしたよね。
普通ならば、次々と役をもらって、主役級へ育っていく時期に、NHKやマイナー気味な映画にしか出演しなかった西島秀俊さんに一体何があったのでしょうか。
西島秀俊さんが干された理由は?
ドラマ「あすなろ白書」は大ヒットして、主役の筒井道隆さんや石田ひかりさんはすでに人気者でしたし、木村拓哉さんや鈴木杏樹さんもその頃からどんどん知名度が上がっていきました。
本来なら、同じように西島秀俊さんも人気俳優の仲間入りしそうなところですがそうはいきませんでした。
可愛いビジュアルを売りにアイドル路線で進めたかった事務所(渡辺プロダクション)と、本格派の実力俳優を目指していた西島秀俊さんとの意見がどうしても合うことはなく、、、
結果として事務所を辞めることになったのです。
そして、事務所移籍の条件が「民放ドラマ5年間出演禁止」だったわけです。
大手のプロダクションが言うことを聞かなかった新人俳優に出した条件は随分手厳しいものだったんですね。
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諦めなかった西島秀俊さん
民法に出演できない状態でも諦めなかった西島秀俊さんは、俳優業を続けていました。
「居酒屋ゆうれい」や「ニンゲン合格」は、その暗黒の5年間の時の出演作品です。
「ニンゲン合格」では、第9回日本映画プロフェッショナル大賞で主演男優賞を受賞しています。
「僕、演技がすごくやりたいというわけではないんですよね。何でもいいから、とにかく演技がしたいわけではなくて、やっぱり映画なんだって、最近すごく思うんです」とキネマ旬報社のインタビューで語っていた西島秀俊さん。
かっこいいですね。
映画の仕事がない時は、映画館に入り浸って研究していたそうです。
ストイックと言われる理由がここにありますね。
北野武監督の「Dolls」で復活を果たし、とても評価されたことで民法も解禁となったそうです。
北野監督が、決まりかけていた主演俳優では納得せずに、紹介された西島秀俊さんを採用したというエピソードからも、運も持ち合わせていたんですね。
まとめ
人気俳優西島秀俊さんに干された時期があった
理由は事務所に逆らって移籍したから
映画にこだわって研究し続けた
北野武監督作品「Dolls」が復活のきっかけになった
芸能界には一般人にわからない掟があるんですね。
電撃引退した清水富美加さんの話でも、芸能人と事務所の深い溝を感じましたね。
西島秀俊さんが、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に出演されるということなので、番宣でバラエティ番組にも出てくれないかな、と期待しています。
ニコニコ話す西島秀俊さんはなかなかお目にかかれないので、、、。
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